オーガニック生活便
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フェアトレード
フェアトレードとは、その言葉通り、「公平(フェア)な貿易(トレード)」という意味。
いわゆる先進国と言われる国々と、アジアやアフリカの国々のように、経済的な差が大きい貿易においては、買い叩きがあったり、あるいは生産者に正当な支払いがされてなかったりするなど、いろいろな問題が起きています。そこで
公平な貿易によって、不利な立場になりがちな人々を経済的に支援しよう
と、フェアトレードという考え方が出てきました。
フェアトレードの始まりは1960年代のこと。イギリスの『トレードクラフト』や、ドイツの『ゲバ』という団体が始めました。そして現在は、世界中にフェアトレードの団体組織が広がっています。
アイシス『オーガニック生活便』では、このフェアトレードを応援するために、『ピープル・ツリー』の製品をお取り扱いしています。『ピープル・ツリー』の製品を企画販売する会社『フェア・トレードカンパニー』は、イギリス人のサフィア・ミニさんが、日本で設立したフェアトレード組織です。
アジアやアフリカの人々の生活を支援するというと、ちょっと無理をして買い物をするというイメージがあります。でもオーガニックという視点から見ると、フェアトレードの製品はとても価値が高いものです。まずほとんどの製品が自然素材にこだわっています。
とくにフェアトレードのコットン製品は、オーガニックコットンで作られた製品が多くあります。通常、コットンは、石油由来の農薬を多く使用しており、生産者の健康被害が問題となっています。
『ピープル・ツリー』では、インドのNGO組織『アグロセル』からオーガニックコットン製品を輸入販売しています。『アグロセル』は、インドのコットン農家に農薬を使わない有機農法を提唱し、危険な農薬の代わりに、チリやガーリック、石鹸などを自然のもので防虫するなどの技術指導をしています。『アグロセル』のオーガニックコットン生産には、約4万5000人の生産者が関わっていますが、男女を差別することなく同じ賃金が支払われています。
『ピープルツリー』が『アグロセル』と取引を始めてから、オーガニックコットンの農地は2倍に増えました。オーガニックコットン製品を購入する人たちが増えると、もっと農地を増やすことができ、現地の生産者と土壌の健康を保つことができます。
そのほかフェアトレードの製品には、その地域で受け継がれてきた手作りの工芸品も多くあります。最近の日本は、大量生産が当たり前になり、手作りの製品はほとんど無くなってしまいました。でもフェアトレードなら、意外と手に入りやすい値段で、手作りのぬくもりが感じられる製品を買うことができるのもうれしいですね。
自然素材、手作りのぬくもり感、おまけにその買い物が、現地の人々の生活を支えている
、というわけで、フェアトレードの製品は良いこと尽くし。そんなフェアトレードの製品をもっとオーガニックライフに活かしたいものですね。
このドライマンゴーを生産しているのは、フィリピンの『プレダ基金』です。『プレダ基金』は、悲惨な境遇にある子供たちを救うNGO組織で、1974年から活動しています。ノーベル平和賞にもノミネートされるなど、実績が認められているNGO組織です。
フィリピンでは、困難な状況の中で生きている子供たちが多く存在しています。虐待を受ける女の子、刑務所で不当な扱いを受ける男の子、そのほか親に捨てられて路上で暮らすストリートチルドレンなどなど。『プレダ基金』は、そうした子供たちを保護し、再教育を行い、自立させることを目指す活動をしています。
ドライマンゴーは、農薬などを使用することなく生産
されており、おいしく栄養豊かなドライフルーツです。ドライマンゴーを
販売した利益は、『プレダ基金』が、子供たちを救援するための活動資金に
なっています。
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