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いつまでも綺麗な素肌を守りたいから、 「オーガニック生活便」は、 天然成分100%のオーガニックコスメだけを 選定しています。 JOCAマークは、安心安全なコスメ選びの目印です。

化粧品の合成成分が肌トラブルに

今、急増している肌トラブルは、実は化粧品に含まれている合成成分が原因です。

というのも、現代の化粧品成分の多くは、石油から作られた合成成分が数多く配合されているためです。

特に油分と水分を混ぜ合わせるための合成界面活性剤は、2000種類以上ありますが、「たんぱく質変性作用」があり、浸透性があるため表皮を壊していき、使ううちにどんどん肌が薄くなっていきます。

また石油から作られた合成防腐剤は、肌の保湿にとって重要な働きをしている常在菌を一掃してしまうため、肌は慢性的な乾燥肌に傾くようになります。

そのほか合成ポリマー、合成香料、合成色素などが化粧品に配合されていますが、これらもまた自然界にない成分であり、シミやくすみ、ニキビの原因となります。

化粧品の合成成分は、体に蓄積する

化粧品の合成成分は、肌に害を及ぼすだけではありません。

浸透性がある合成界面活性剤は、そのほかの合成成分も一緒に肌の奥へ連れていき、体のあちこちに蓄積します。これは「経皮毒」と呼ばれています。

体内に蓄積した合成成分は、免疫システムの不調を招き、アレルギーやそのほかの様々な病気を招きます。

素肌も体も、そして地球環境を守るために、天然成分だけで作られたコスメを

天然成分100%のオーガニックコスメは、安心安全であることに加えて、合成成分に邪魔されることなく、美容植物本来の力が肌に届きます。

また天然成分100%のオーガニックコスメは、使った後、環境を汚染することもありません。

綺麗な素肌と体の健康、そして地球環境を守るために、ぜひ天然成分100%のオーガニックコスメを使ってほしい!

そんな思いから「オーガニック生活便」は、「日本オーガニックコスメ協会」の天然成分100%のJOCAコスメ基準に従って製品を選定しています。

JOCAマーク 天然成分100%のオーガニックコスメを選べるように「日本オーガニックコスメ協会」が作りました

「オーガニック生活便」では、JOCAマークを取得した国産オーガニックコスメを多くお取り扱いしています。ここでは、そのJOCAマークについてお知らせします。

JOCAマーク

天然成分100%のオーガニックコスメを選べるように「日本オーガニックコスメ協会」が作りました。

JOCAマークは、天然成分100%オーガニックコスメの目印

「成分はわからないけれど、本物のオーガニックコスメを使いたい」。 そう考える方は、ぜひJOCAマークを目印にして、化粧品を選んでください。

JOCAマークは、「日本オーガニックコスメ協会」が厳格な審査をし、その製品が天然成分100%であることを保証するものです。

ヨーロッパのオーガニックコスメ認証マークがついていても合成成分フリーではない

最近は、オーガニックコスメの人気が出ているため、いろいろなメーカーがオーガニックを売りにした商品を販売しています。

でも全成分をよく見てみると、数多くの合成成分が使われていて、これがオーガニックコスメ? と疑問をもたざるを得ない製品があふれています。

あいまいなオーガニックコスメが蔓延している現状にあって、「ヨーロッパの認証マークがついているオーガニックコスメなら信用できるのでは?」。

当然そんな意見が出てくるわけですが、残念ながらヨーロッパの認証マーク基準も天然成分100%というわけではありません。

現在、ヨーロッパのコスメ認証基準では、「安息香酸Na」や「ソルビン酸K」など、石油由来の合成防腐剤も「使用可」になっており、決して完全に合成成分フリーというわけではありません。さらに気になることは、これらの合成防腐剤は、以前に日本でアレルギー性が指摘された「102種類の旧表示指定成分」に入っていたことです。

ヨーロッパのコスメ認証基準で使用が認められている石油由来合成成分

配合目的成分名原料
合成界面活性剤コカミドプロピルベタイン
アルキルアンホアセテート/ジアセテート
アルキルグルコシドカルボン酸
石油+植物
石油+植物
石油+植物
防腐剤&殺菌剤(旧表示指定成分)安息香酸およびその塩類
ソルビン酸およびその塩類
サリチル酸およびその塩類
デヒドロ酢酸およびその塩類
ベンジルアルコール
石油(表示指定成分
石油(表示指定成分
石油(表示指定成分
石油(表示指定成分
石油(表示指定成分
エモリエント剤炭酸ジカプリリル
ラウリル酸ヘキシル
石油+植物
石油+植物
増粘剤カルボキシメチルセルロース(セルロースガム)石油+植物
帯電防止剤、増粘剤グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド石油
帯電防止剤ジステアロイルエチルジモニウムクロリド石油+植物
キレート剤グルタミン酸ニ酢酸四ナトリウム石油+植物

(注)この表に記載されている(表示指定成分)とは、日本の旧厚生省が、アレルギー性があるという理由で、容器への表示義務を定めた102種類の化粧品成分です。

「日本オーガニックコスメ協会」が、JOCAマークを作った)

2011年、「日本オーガニックコスメ協会」は、国際会議に参加した際、ヨーロッパのオーガニックコスメ基準が天然成分100%ではないことを知りました。その基準は、石油由来の合成成分を2%使用することができるというものでした。しかし石油由来の合成成分は、人体と環境を汚染する懸念があります。

以後、ヨーロッパ発のコスメ認証基準が世界中に大きな影響を及ぼすことが予想されたので、「日本オーガニックコスメ協会」は、より厳しいコスメ基準を作ることが必要と考えました。

そして2015年、天然成分100%をベースにしたJOCA基準とJOCAマークを作りました。

現在、JOCAマークを取得している製品を作っているメーカーは41社。年々、新たな申請メーカーが増え続けています。そのように、天然100%でオーガニックコスメを作り、市場で販売することは現実的に可能なのです。とくに日本では、天然成分100%のオーガニックコスメの製造技術が世界的にも進んでいます。

今後も、「日本オーガニックコスメ協会」は、ヨーロッパのコスメ認証基準よりも厳しい、天然成分100%のオーガニックコスメ基準を、日本から世界に向けて積極的に発信していく活動に力を入れていきます。 その活動によって、日本のオーガニックコスメの素晴らしさをより広くアピールできるとともに、人の健康とそして地球環境を守る上でも大きく貢献できると考えています。

日本オーガニックコスメ協会