夏の疲れをとって、秋に備えましょう。

暑さや紫外線でダメージを受けた体や肌を植物の力で回復させて秋に備えましょう。

紫外線を浴びすぎると活性酸素が増えて、からだの細胞がダメージを受けやすくなります。
ダメージを受けた細胞が回復できないままだと、からだの疲労感として表れたり肌がくすんだりしてきます。
今年の夏も厳しい暑さでした。またエアコンによる室内と外気温の温度差で自律神経が乱れている場合もあります。暑さが和らいできたこの時期にからだをしっかりリカバリーさせて秋を迎えましょう。

活性酸素って?

活性酸素は本来、体内に侵入してきた最近やウイルスを攻撃して体を守ってくれていますが、活性酸素が増えすぎると、自分の細胞を酸化させてしまいます。このことが疲労感やろうか促進、さまざまな病気の原因となっています。
もともと体には活性酸素を抑える酵素は備わっていますが、抗酸化力を高める食品を摂って、より錆びない体をめざしましょう。

活性酸素を発生させる原因って?

体内に取り込まれた酸素はエネルギーをつくるのに使われますが、紫外線や喫煙などが原因で活性酸素を発生させてしまうことがあります。

夏の疲れをとるには?

■活性酸素によるダメージを防ぐ「抗酸化力」の食材を積極的に摂る。
■正しい生活のリズムと十分な睡眠をとる
■入浴などでからだをあたためる
■冷たいアイスやジュースなどで胃腸の働きが低下しているので、食欲が増す食品を摂る
■披露回復に効果的なビタミンB1とクエン酸を摂る