「マハラニ」の製品は、伝統医学アーユルヴェーダに基づいて作られています。「マハラニ」では、権威ある「アーユルヴェーダ」大学附属病院の研究者の協力を得て製品作りをしています。製品に加えられるハーブは、「アーユルヴェーダ」大学の製薬所である「アタルバ・アーユルヴェーダ・ファーマセティカル社」のものを使用しています。この製薬所は、各種のインド伝来のハーブを独自の農園で栽培しています。ここでは、無農薬栽培はもちろんのこと、収穫時や保存方法などにも配慮し、薬剤を一切使うことなく、新鮮で効果の高いハーブを届ける努力をしています。
「マハラニ」は、「インドの最高品質のヘナの素晴らしさをできる限りそのまま日本に届けたい!」という思いから始まったブランドです。
スタッフが直接、ヘナの産地インドに赴き、厳しい目で選んだヘナ製品のみを取り扱っています。ヘナ特有の色素が多く含まれるヘナの葉を目利きできる専門家が買い付け、さらに実際に染毛テストを行い、色素の働きを確認しています。
また包装を工夫することで、ヘナの香りがとてもいい状態で使う人に届きます。そのため、ほとんどの人が「ヘナの本当の香りはこんなに良かったの?」と驚くほどです。
「マハラニ」の製品の中でも、石臼挽きヘナは、日本ではここだけが出しているものです。
アーユルヴェーダ経典に「ヘナの葉は石臼で挽く」と記載があります。石臼にこだわる理由は、石臼挽きによって成分が破壊されずに温存されると考えるからです。
石臼挽きヘナは染まりがよく、鮮度も良好です。ただし、石臼挽きは大変に手間がかかる製法のため、現時点で他では製品化されていません。
ヘナの産地にて、ヘナの葉をヘナ市場から、あるいは農園から工場へ直送させ、天日乾燥と清掃(不純物除去)工程を経て、伝統製法、重さ1トンの石臼を2枚で石臼挽きしています。
「マハラニ」は、石臼挽きヘナのほかにも、機械でパウダーにするヘナも作っていますが、「最高品質のヘナを届ける」ための工夫を惜しむことはありません。原料は、最高品質のヘナの産地、ラジャスタン・ソジャットです。ヘナの収穫期に、スタッフが現地企業と共同で、独自に粉末化し、そのまま新鮮な状態でアルミパッケージします。そのため薬品の混入、混ぜ物などの心配は一切ありません。
一般的に、ヘナ長期保存のため、ガンマ線照射によりヘナの劣化を防ぐ方法がとられる場合があります。「マハラニ ヘナ」は、試行錯誤の結果、真空パックとアルミパックを採用して鮮度を保つ方法を選んでいます。 一般的に、古いヘナは臭みが強く、それと比較して、収穫年が新しく保存状況がよいヘナは、臭みがより少ないため、ヘナの良し悪しを知るためには収穫年を知る必要があります。
仮に製造年月が新しくても、収穫年が古ければ、品質がよいということにはなりません。製造年月だけでなく、収穫年が明記されていてこそ、ヘナのよさの一つの条件である、ヘナの新しさがわかるのです。そのような理由で、「マハラニ ヘナ」は、製造年月だけでなく、収穫年も明示しています。
ヘナは空気と湿気、光で劣化します。「マハラニ ヘナ」は、乾燥して湿気が少ない半砂漠地帯のヘナの産地にて、真空パックして空気と湿気から遮断、さらに、光透過性0%の肉厚アルミパックに封入して光を遮断していますので、ヘナを鮮度がよい状態で長期保存をすることができるようになりました。
ヘナは鮮度が落ちてくるとヘナ特有の匂いが強くなり洗い流した後も匂いが頭皮と髪から漂い続けることもあります。それに対し、保存がよく鮮度が保たれたヘナは、使用中も使用後も匂いがさして気になりません。
ヘナはただ白髪が染まればよいというものではなく、新しく保存状態のよいヘナを使うことで、快適なヘナタイムを楽しむことができます。
「マハラニ」では、ヘナ製品のほかに、伝統的なアーユルヴェーダの考え方に基づいた製品を製造しています。
髪にハリやコシを与えるアムラ水、肌を浄化してくれるクレイパックやローズパック、ハーバルスクラブ剤、華やかな花の香りのフレグランスなど、どれもアーユルヴェーダの自然療法の素晴らしさを実感することができるものばかりです。
合成成分のスキンケアやヘアケア製品があふれている現代、「マハラニ」の製品は、伝統に裏づけられた自然なものことが、美と健康を保つ最良の方法であることを思い出させてくれることでしょう。