乾燥の季節は、オーガニック入浴剤で全身保湿!

乾燥の季節は、オーガニック入浴剤で全身保湿!

いよいよ冬本番!

空気が乾燥し、寒さで肌はギュッとこわばってしまい皮脂分泌が減少します。

顔はしっかり保湿しても、ボディの乾燥対策は怠りがちでは?

乾燥を放っておくと、肌がカサカサになり痒みが出たり、それが湿疹に移行してしまったりします。そうなるとなかなか治らず乾燥肌になってしまうことも。

ボディもオイルやクリームで保湿するのが一番ですが、入浴剤を使っていっぺんに全身保湿するのもおすすめです。

市販の入浴剤でかえって乾燥肌に!

入浴剤といっても、ドラッグストアなどで売られている入浴剤には注意が必要です。

市販の多くの入浴剤には合成成分が配合されています。

肌をしっとりさせるための合成コンディショニング剤、そしてパラベンやフェノキシエタノールなどの合成防腐剤、お湯に色をつけるための合成色素、香りをつけるための合成香料などなど、多くの合成成分が配合されています。これらは石油由来の合成物質のため、肌の乾燥を悪化させる可能性があります。

例えば以下は、市販で売られている入浴剤の全成分の一例です。

成分:炭酸水素ナトリウム*、炭酸ナトリウム*、フマル酸、PEG6000、還元水アメ末、ミリスチン酸イソプロピルテトラオレイン酸POEソルビット、人参エキス、メントール、トレハロース、酸化マグネシウム、デキストリン、ブドウ糖、グリシン、ミリスチン酸オクチルドデシルPOEステアリルエーテルPOE水添ヒマシ油POEトリデシルエーテル酢酸NaPOE(23)ラウリルエーテルショ糖脂肪酸エステル、オレイン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、水酸化ナトリウム、香料黄4赤102赤106赤227
*は「有効成分」無表示は「その他の成分」

これを見ると有効成分の他に、多くの合成成分が配合されています。色がついているのが合成成分です。

せっかくの入浴剤で、かえって肌が乾燥したり、アレルギーを起こしたりすることもあります。

必ず、パッケージの裏の全成分を確認して、合成成分フリーの入浴剤を選びましょう。

血行を良くすることで保湿力アップ

ミネラルたっぷりのバスソルト

入浴剤は、合成成分が配合されていないオーガニックな入浴剤がおすすめです。

バスソルトは、岩塩や海塩などが使用されており、マグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。ミネラルには、発汗作用、保温作用があり、バスソルトを入れたお風呂にゆっくりとつかることで、血行が良くなり、代謝を促進することで、全身を保湿することができます。

香りにも合成香料ではなく、精油を配合しています。配合されている精油も種類によって、保湿効果と美肌効果が期待できます。

おすすめのバスソルト

ハーブのお風呂でしっとり肌へ

無農薬栽培のハーブのお風呂もおすすめです。ハーブの有効成分がお湯に溶け、しっとりした肌に。

まるで森林浴をしているようなハーブの香りに癒され、リラックス効果も。

おすすめのオーガニックハーブの入浴剤

保湿力がある植物の芳香成分&オイルで美肌づくり

ドクターアロマバスは、アロマテラピーを臨床に使用している医師が香りをブレンドした入浴剤です。硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどの有効成分にオーガニックエッセンシャルオイル(精油)やホホバオイルを配合。医師監修で配合されたアロマが持つ様々な香りと効能に癒されながら、ゆったりとしたバスタイムが楽しめます。

おすすめのドクターアロマバス