ムードではなく成分で選ぶ化粧品 Ⅲ 鉱物油ではなく、栄養豊富な植物油をベースにしたクリームを

ムードではなく成分で選ぶ化粧品 Ⅲ


鉱物油ではなく、栄養豊富な植物油をベースにしたクリームを

クリームを作る際の乳化剤に要注意

クリームがどうやってつくられるか知っていますか?
油分と水分を、ちょうどよいバランスで合わせることで、しっとりしたクリームが出来上がります。でも、本来水と油は分離してしまうもの。水分と油分を混ぜることを「乳化」といい、そこで必要なのが「界面活性剤」とよばれるものです。「界面活性剤」は洗顔料の洗浄成分としても使われています。

多くのクリームには、化学成分の乳化剤、合成界面活性剤が使われています。合成界面活性剤は、安価で大量生産しやすい代わりに、肌にダメージを与える毒性の強いもので、肌本来のバリア機能を壊していきます。化粧品は毎日使うものだから、天然素材で乳化された化粧品を選びたいですね。

天然の乳化剤としてよく使われるのが、手作りコスメでおなじみのレシチン。レシチンは卵や大豆に含まれる成分です。もちろん、せっけんにも界面活性剤としての働きがあり、乳化剤の役割を果たします。せっけんは天然のものなので、肌にとっては安全。それだけでなく、洗い流しても自然と分解するので環境も守ります。

昔ながらのクリームには乳化剤を使わず、ミツロウと植物オイルだけで作られたバルサムというクリームがあります。すこし固めですが、少量を取り、手の平で温めると柔らかくなり、保湿力に優れています。


⚠危険な成分⚠
鉱物油
●流動パラフィン、ベンジルアルコール、エステルなど

石油化合物のオイルを総称して鉱物油といいます。鉱物油は安価で製品が安定しやすいので、多くの化粧品に長い間つかわれ続けています。鉱物油は皮膚呼吸を妨げて肌の老化をまねき、肌本来のバリア機能を少しずつ壊しながら、シミやシワを作っていきます。
また、生産過程で毒性の強い化学物質が排出されるため、環境への悪影響も問題です。最近は鉱物油の害が、一般的に認知されはじめ「鉱物油無添加」と表示する自然派化粧品が多くなりました。
「ミネラルオイル」と表示されているものは、「鉱物油」。ミネラルというと肌に良いイメージですが、とんでもない! まぎらわしい表示には要注意です。化学物質の名前を覚えなくても、植物オイルしか表示されていない化粧品を選べば大丈夫です。

植物オイルには素肌を元気にするビタミンがいっぱい

クリームに使われるオイルが何から作られたものなのか、買う前にきちんと知っておきたいもの。
植物オイルは、原料となる植物によってさまざまな効果があるからです。

たとえばオリーブオイルはオレイン酸を多く含むので肌になじみやすく。ローズヒップオイルに含まれるビタミンCは肌にハリを与え、小麦胚芽油は血行促進、抗酸化作用のあるビタミンEが豊富です。自分の肌にあった植物オイルを選んでください。

植物本来の持つパワーを最大限に活かすため、精製方法も重要。精製の途中で捨てられてしまう成分にも、多大な効果を持つ植物エキスがつまっています。じつは精製されすぎない方が、ポリフェノールなどの美容成分が豊富です。もちろん原料となる植物は、無農薬、有機栽培しているものを選びたいものです。

気をつけたいのが鉱物油を使っているクリーム。石油から精製された油分(=ミネラルオイル)は、植物オイルが持つような肌への効果がいっさいないだけでなく、かゆみや湿疹の原因になったり、長年使い続けるうちに肌本来の機能を弱らせてシワやくすみやシミを作ったりする、危険なものです。わざわざ鉱物油を肌に塗るなんて百害あって一利なし。植物のパワーをとじこめた植物オイルをもっと使って、肌を乾燥やくすみから守りましょう。

商品紹介


  • アルテ ローズモイスチャークリーム 40ml アルテ

    うるおいとくすみケアをする35種類の美肌成分配合、 天然成分100%の花の香りの保湿クリーム

    天然100%にこだわるアルテが、乾燥肌に悩む人のために、うるおいとくすみケアにすぐれた植物を選び抜いて完成させたモイスチャークリームです。
    植物本来のパワーを最大限に活かし、肌なじみを良くするために、乳化方法にこだわりました。乳化には、レシチンとローカストビーンガムを使用し、肌に負担をかけないものを選びました。
    ベースとなる植物油には、肌に溶けるようになじむマカダミアナッツオイル、皮脂分泌を促すゴマ油、うるおいを長持ちさせるシア脂をブレンドして、高い保湿効果を実現しました。
    それに加えて、昔から美肌作りに使われていたオーガニック植物がバランス良く配合されています。
    女性ホルモンを活性化して肌に透明感を与えるガリカバラやダマスクバラをはじめ、肌のくすみをケアするドクダミエキス、ソウハクヒエキス、トウキエキス、ワレモコウエキス、シャクヤクエキスをぜいたくに配合しました。またユキノシタエキスは、植物プラセンタとしてエイジングケアとしても適しています。


  • ネロリクリーム 15ml マルティナ

    オレンジのやさしい香りのクリーム。みずみずしく、ふっくらと弾力のある肌のためのスペシャルケアに。

    創設者であるマルティナ女史は、手術が必要と言われた頬の傷を、伝統的な植物のクリームによって治したことから、自然派化粧品という仕事をライフワークにするようになりました。
    製品は、ドイツの最も美しいといわれるバイエルン地方の森に囲まれた小さな工場でひとつひとつ手作業で作られています。
    原料は100%天然素材、使用する植物は野生有機栽培もしくはビオ・ダイナミック農法で育てたもの。
    「マルティナ」社は、安全基準を厳しく定めており、防腐剤、合成界面活性剤をはじめとする化学物質を一切使用しないことを守り続けています。


  • アスタラディエンスクリーム 30g アムリターラ

    ホイップクリームのようなふわふわの美容クリームでふっくら肌に!
    上質なオーガニックシアバターと、ホホバオイル、オリーブスクワラン、アプリコットオイルをベースに作られた、保湿力の高い美容クリームです。 アプリコットオイルはオーガニックの西洋アンズの種子の核を搾ったオイルで、オレイン酸や、リノール酸の他、赤ちゃんのみずみずしい肌に多いというパルミトレイン酸が含まれています。
    その他、エイジングケアに最適なヘマトコッカスプルビアリス油や、抗酸化力の高いラジアータマツ樹皮エキスも配合。 さらっとした感触なので化粧下地として、またサンスクリーンの前に使ってもベタつかずにご使用頂けます。 柑橘系の原材料がありますが、光毒性のある成分は含まれておりませんので昼間も安心してご使用頂けます。


  • 24h オールインワン ナチュラルクリーム 45g 24h cosme

    乾燥対策はこれ1つでOK!(化粧水・乳液・美容液・保湿パック・アイクリーム・化粧下地) 朝も夜も洗顔後のお手入れはこれ1つでなんと6役!ミツロウベースのオールインワンクリーム。天然ラベンダーがほのかに香ります。 オールインワン・ナチュラルクリームに使用されているミツロウは「国産・未精製・未脱臭・無漂白」にこだわったもの。本来のミツロウのチカラを引き出します。またツバキ油は長崎県でツバキ油の第一人者の中山さんがオーガニックで育て、圧搾法で抽出したこだわりのツバキ油を使用しています。


  • マルマクリーム 35g ムクティ

    からだの重い部分をハーブで温めて軽やかに マルマとはインドで「つぼ」という意味です。パソコンを使う時間がどうしても多くなってしまう現代、若いのに肩や首の付け根、膝が痛い、重い、頭痛がするなんて言っている人が増えています。そんな人にぜひ試してほしいのが、このマルマクリーム。問題の部分に塗ると、生姜や丁子など、血流を良くするスパイスの相乗作用で、ホカホカと暖かくなり、いつの間にか痛みがやわらいできます。「アーユルヴェーダって、やっぱり凄い!」と実感するクリームです。


  • スクレ ドゥ マイコ(フェイスクリーム) 30ml ちどりや

    肌のくすみが気になる方に 舞妓さんがお化粧の下地に使う「びんつけ油」をヒントに作られたフェイスクリーム。和紙を使ってろ過する独自の方法で、珍しい生のシアバターを有効成分を壊すことなく精製。一般のクリームにとって、水と油を混ぜ合わせる乳化剤は欠かせませんが、生のシアバターと椿油を合わせることによって、クリーム状にしています。そのほかオーガニックのローズヒップ油を配合。ビタミンEたっぷりの3種の植物オイルの配合によって、肌のくすみをとり、キメが整って来ます。


  • ローズヒップのクリーム 30g オードリーインターナショナル

    乾燥肌に潤いを取り戻す、しっとりクリーム ローズヒップと白樺樹液にシルク(セリシン)と、肌の潤いをキープする成分を濃縮したクリーム。 乾燥した肌にも馴染んで、弾力と潤いを取り戻してくれます。 ローズとゼラニウムの精油で、心地よい香りとともに美肌力もアップ。 肌をしっかりガードするのでメイクの下地クリームとしても適しています。