寒い冬は、 オーガニックの入浴剤で ゆったりバスタイム

寒い冬は、 オーガニックの入浴剤で ゆったりバスタイム

冬本番!

気温が下がってくると、寒さで身体が知らず知らずのうちに固まっていませんか?

そんな時は、体調が悪くなるだけでなく、肌の皮脂分泌作用も衰えているので、 美容的にもよくありません。

ぜひ、お風呂でゆったりと固まった身体をほぐしましょう!

お風呂でリラックスするなら、入浴剤を入れてバスタイムを楽しみたい・・・

では、どんな入浴剤を選べばいいでしょう?

市販の入浴剤には、合成成分がいっぱい!

ドラッグストアに行くと様々な入浴剤が並んでいます。

でも成分を見ると、合成成分だらけというものが大半です。

例えば、お湯に色をつけるための色素。赤色○○号、黄色○○号、青色○○号などと表示されています。

これは石油から作った合成成分「タール色素」で旧表示指定成分*です。 また肌を滑らかにするため、保湿のため、防腐のため、乳白色にするため、固形にするため・・・など様々な目的で石油由来の成分が入っています。

「パラベン(防腐剤)無添加」と書いてあっても、同じ石油由来の防腐剤「フェノキシエタノール」が入っている場合が多いので「○○フリー」「○○無添加」の表示にも注意が必要です。

旧表示指定成分*とは・・・1980年旧厚生省が化粧品被害対策のために指定した「使う人の体質によってまれにアレルギー等の肌トラブルを起こす恐れのある成分」
「タール色素」も「パラベン」も旧表示指定成分です。

また、一般的な入浴剤は香りもほとんどが合成香料です。「森の香り」、「ユズの香り」「花の香り」などいろいろな香りをうたう商品がありますが、ほぼ石油由来の合成香料です。

天然香料に比べて、合成香料はいつでも同じ香りが長続きするからです。

残念なことに有名メーカーの入浴剤には医薬部外品が多いため、配合されている全成分がわかりません。医薬部外品は、全成分を表示する義務がないからです。

刺激が少ない、敏感肌の人に、赤ちゃんにも安心な、と書いてあっても、全成分を表示しないので本当のところはわからないのが実情です。 様々な合成成分が入った入浴剤では、かえって体調がおかしくなる可能性があります。

安心安全なオーガニック入浴剤

「オーガニック生活便」で取り扱っている入浴剤は、もちろん天然成分100%。

合成成分は一切使用していません。

オーガニックハーブからお湯に溶けだすエキスは、様々な働きを持っています。

体を温めたり、肌を保湿したり、全身の疲れを癒したり・・・ 香りも自然なハーブや精油の香りです。

また自然のミネラルをたっぷり含んだ岩塩や海塩の入浴剤もおすすめです。

塩は体を温めて新陳代謝を促進し、老廃物を排出してくれます。

年末年始のお休み期間、ぜひ安心安全なオーガニック入浴剤で、 リラックスバスタイムをお楽しみください。

オーガニック生活便がおすすめするオーガニックハーブの入浴剤

リキッドタイプ

  • 薬用入浴剤 400ml 華密恋

    カミツレは肌をなめらかにし、心をリラックスさせるハーブ。 肌あたりのやわらかいお湯が体を芯から温め、荒れた肌を整えます。リンゴのような甘い香りで、お湯は自然の淡い琥珀色になります。


  • 純粋蒸留竹酢液 500ml 増田屋

    竹炭を作るときに出る煙と蒸気を冷やして採取したものが竹酢液です。竹酢液のミネラル成分が血行をよくし、お風呂上りも体がぽかぽかして湯冷めしにくいので特に冬におすすめ。竹酢液の酸性分が水の分子を小さくするので、お湯がやわらかくなり、肌もしっとりとします。

乾燥ハーブタイプ
パウダータイプ

アロマセラピーを臨床に応用している医師が香りを処方した、エッセンシャルオイル配合の薬用入浴剤。精油は100%ピュア&ナチュラルなものだけを使用。エッセンシャルオイルの有効成分を余すことなく、直接皮膚から、また蒸気として鼻と口から、3つのルートで体内に効率よく吸収できるのが特徴です。

ソルトタイプ