きれいな飲み水を守るためのオーガニックライフ 世界中が注目! PFOA(ピーフォア)

きれいな飲み水を守るためのオーガニックライフ
世界中が注目! PFOA(ピーフォア)

フライパンや紙コップ、衣類が水の汚染に?!

今、世界中で有機フッ素化合物であるPFOA(ピーフォア)などの化学物質が、水道水から検出されており、不安な声が急増しています。PFOAは、自然界では非常に分解しにくいことから「永遠の化学物質」とも呼ばれています。

ヨーロッパやアメリカでは、飲み水に混じったPFOAについて、様々な健康被害が報告されています。自然界で分解できないPFOAが、体内でも分解できないまま蓄積して、めまい、呼吸器障害、生殖異常、発がん性などを引き起こすためです。

日本でも環境省がPFOAに係る、水環境について全国的な調査を実地しています。その結果、調査をした171地点のうち、13都府県の37地点において、水の暫定的な基準値を超える数値が確認されています。

PFOAは、「水や油をはじく」、「熱に強い」、などの性質を持っているので、電子機器、自動車の塗装、医療機器、送電用ケーブルなどあらゆる分野で使われてきており、工業設備の排水にマイクロプラスチックとなって流れ続けています。

PFOAは、私たちの身近なところでも使われています。「焦げ付かないから便利」なテフロン加工のフライパン、実はこれにPFOAが含まれています。また水や油をはじく加工をほどこした衣服、靴、傘などにもPFOAが使われています。

つまり日々、フライパンで調理したり、衣服を洗濯するたびに、家庭排水に入り混じってPFOAが流れ出ているのです。

最近は、キャンプを楽しむ人が増えていますが、エコというイメージがある紙コップや紙皿にもコーティング剤として、PFOAが使われています。

PFOAから飲み水を守るために出来ること

  • フッ素樹脂加工のフライパンではなく、コーティングをしていない昔ながらの鉄のフライパンを使う。
  • 石油合成成分で作られたスポンジもマイクロプラスチックとなって家庭排水から流れ出るので、ヘチマなど天然繊維の製品で食器を洗う。
  • 撥水加工をした布製品は購入をひかえる。
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洗剤、シャンプーや化粧品に含まれる合成界面活性剤も水汚染に

白い泡が大量に川を流れていくのを見たことがありませんか?

その白い泡は、自然界で分解しにくい合成界面活性剤です。

合成界面活性剤は、台所洗剤、洗濯洗剤、シャンプー、化粧品、歯磨きなどの洗浄成分として使われています。

合成界面活性剤は、「たんぱく質変性作用」があるため、肌バリアを壊し、肌荒れ、頭皮の荒れ、抜け毛や薄毛などの原因になります。

また、合成界面活性剤は人体だけではなく、河川の生態系も破壊してしまいます。水の本来の浄化力は、魚や微生物など河川の生態系によるものだからです。昔は澄んで魚もいた川が年々濁っていくことになるのです。

合成界面活性剤は3000種類以上ありますが、その代表的なものが「アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム」。洗濯洗剤や台所洗剤の場合はこの成分名になりますが、何故かシャンプーや歯磨きの場合は別の成分名「ラウリル硫酸ナトリウム」になります。

「アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム」の有害性は、経済産業省及び環境省が人体や生態系に対して有害性があるとしている462種類の「「第一種指定化学物質」の中に入れていることからも明らかです。

合成界面活性剤から飲み水を守るために出来ること 

  • 合成界面活性剤配合の洗剤やシャンプー、化粧品、歯磨きなどを避けて、自然界で分解する洗浄成分や重曹、石けんなどを使う。
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農薬もまた、もうひとつ水の大きな汚染原因

現在、米や野菜の農産物の生産において、大量の農薬が使われています。これが土壌を汚染し、雨水とともに河川に流れ込んでしまうのです。

しかし日本では、年々、農薬残留基準値が緩くなり、安心安全性がますます疑わしいものになっています。とくに世界各国で発がん性があるために使用禁止になりつつある除草剤「ラウンドアップ」に対する規制は日本にはなく、相変わらず農業分野だけではなく、園芸店でも大量に販売され続けています。

農薬から飲み水を守るために出来ること  

  • 出来る限り、有機農産物を購入する。それは自分や家族の健康を守るとともに、有機農家を応援することになる。

水を守るために、自然界で循環できる素材でできた日用品を使おう

悲しいことに、私たちの飲み水の源になる河川は、年々、マイクロプラスチック、合成界面活性剤、さらに農薬などによって汚染され続けています。これらは自然界では容易に分解しないものなので、当然ながらますます濃縮度を増しています。

大切な水を守るために、私たちは、日々使うモノ選びの視点を変えることが求められています。単に「便利」というだけで選ぶのではなく、私たちの健康にとって、そして地球環境に共に棲む動植物にとって、安心安全なものであるかどうかを見極めること。そんなモノ選びが求められているのです。

そのためにモノの素材が、自然界で容易に分解できるかどうか、つまり自然界で循環できるかどうかを考えて、モノを選ぶよう心がけましょう。

私たち一人一人が、毎日使うモノを見直していくことによって、水をきれいにすることが出来るのです。それは、生命と健康の基本である飲み水を守り、この「水の惑星」青い地球に棲む、美しく多様な生物とともに持続的に生きていくことにつながります。

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  • PFOAやその他の化学物質を除去する活性炭

    ハーレーIIJE RHS(アール・エッチ・エス)

    浄水器の多くは、「逆浸透膜」という石油製品によるものですが、ハーレーは高性能の活性炭によって水をきれいにします。いろいろな浄水器との比較試験において、有害物質や化学物質の除去にすぐれていることが認められています。

    浄水器の中に汚れをためない、自浄設計。
    自分で洗いながら、きれいに使う浄水器

    一般的な浄水器は、活性炭を使ったものでも、キレイな水を作る代わりに汚れを内部にためこんでしまう構造になっています。汚れがたまると活性炭の表面がふさがれ、浄水性能も低下してしまうのです。でも、ハーレーIIJEは違います。独自の洗浄殺菌システムにより浄水器内部を洗浄殺菌します。有害物質をしっかり吸着したグラニューラ活性炭を定期的にお湯で洗うことで、目詰まりや雑菌の心配もなく、優れた浄水性能が約7年間続きます。

  • 昔から使われてきた、水をきれいに、そしておいしくする石

    麦飯石 500g 天外天 木曽路物産

    水道水を浄化し、ミネラルを含んだおいしい水にしてくれます。ペットの飲み水にもぜひ使ってください。観賞魚の水槽に入れると水を浄化してくれます。植物のプランターや植木鉢にも使ってみましょう。水を活性化して土壌を改良しますので、植物が生き生きとします。

  • 塩素や化学物質を吸収して、お湯をまろやかに

    風呂用備長炭 1kg(布袋付き) 増田屋

    天然素材の入浴剤として使いたい備長炭。浴槽にそのまま入れられる便利な袋もセットになっています。水道水に含まれる塩素は肌を酸化し、老化させます。備長炭を入れると、塩素や有機物を吸着してくれるばかりか、水の分子群が小さくなるのでキメの細かいやさしいお湯に。また木炭はアルカリ性なので、アルカリイオンを含む温泉のようになります。さらに遠赤外線効果でからだが芯から温まります。一回に使う量は1キログラム。3ヵ月くらいはくり返し使えます。