厳しい暑さを元気に乗り切る！オーガニック入浴剤で、ゆったりお風呂タイム

厳しい暑さを元気に乗り切る！
オーガニック入浴剤で、ゆったりお風呂タイム

夏の不調には、ぬるめのお風呂でリラックス

今年の夏も気温が高いことが予想されています。

外の気温が高いのに、建物や乗り物では冷房が効いているので、その温度差で自律神経の体温調節機能にくるいが生じ、不眠や体調不良の原因に。

そんな時には、ぬるめのお風呂にゆったりとした気分で入ると、体調が整い、眠りも深くなります。

入浴効果を高めてくれるのがオーガニックの入浴剤です。

市販の入浴剤は、合成香料や合成着色剤で香りや色をつけ、かえって体に良くないものが多く注意が必要です。

オーガニックの入浴剤には、リラックス効果のあるハーブや精油、デトックス効果のある塩などが配合されているものなどがあります。

天然の塩のお風呂でデトックス

岩塩や海水塩といった天然の塩には、カルシウムや鉄分、マグネシウムなどのミネラル分が豊富に含まれています。特に死海の塩（デットシーソルト）は海水の10倍のミネラルを含んでいます。

ミネラルをたっぷり含んだ天然の塩は、新陳代謝を促進し、老廃物を排出してくれる働きがあります。その結果、肌もスベスベに！

ともすれば夏は、エアコンで知らず知らずに体が冷えてしまいがち。塩のお風呂は体を芯から温め、自律神経も整えてくれます。

また塩は、電磁波のデトックスにもなるといわれています。パソコンやスマホで疲れた目を、塩で優しくマッサージすると目がすっきりとします。

植物の自然な香りに癒されながらリラックスバスタイム

精油の効能を利用した入浴剤もおすすめです。精油を入浴剤としてお風呂に入れることで、直接皮膚から、また蒸気として鼻から、口からと、３つのルートで体内に効率よく吸収できます。

それぞれの精油の働きによって、体調を整えるだけでなく、肌荒れ予防、くすみケアなど美容効果も期待できます。

無農薬の乾燥ハーブのお風呂は、自然の草花の香りに癒され、深くリラックスできます。

塩素を吸収してくれる炭で温泉バスタイム

天然素材の入浴剤としてもう1つおすすめなのが、備長炭。水道水に含まれる塩素は肌を酸化し、老化させます。備長炭を入れると、塩素や有機物を吸着してくれるばかりか、水の分子群が小さくなるのでキメの細かいやさしいお湯に。また木炭はアルカリ性なので、アルカリイオンを含む温泉のようになります。さらに遠赤外線効果でからだが芯から温まります。