
伝説の美容植物・金銀花物語
長い歴史を超えて伝わる金銀花の美容効果

世界には数多くの美容植物がありますが、特に古くからその効果について数多く語られてきたのが金銀花(スイカズラ)です。
5000年前から伝わる植物療法が重んじられていた中国の宮廷では、金銀花は貴重な美容植物として尊ばれていました。
有名な女帝である西太后は、帝国を守るために自らの健康に非常に気を使っていました。とくにエイジングケアとして愛用していたのが金銀花。この美容植物を化粧品や入浴剤に使い、お茶も飲んでいたそうです。その甲斐あってか、西太后は70歳を過ぎても、40代のような素肌の美しさを保っていたと伝えられています。
金銀花は、現代も化粧品の有効な美容成分として、いくつもの化粧品メーカーが研究を続けています。金銀花の効果は、とくに素肌に蓄積した活性酸素を排出する働きにあり、老化を抑え、またしわやたるみを予防する働きも報告されています。また金銀花は、メラニン色素を抑えるいくつかの成分も持っており、くすみがなく、透明感がある肌を保つのに適した美容植物なのです。
民間でもたよりにされてきた金銀花

中国だけではなく、金銀花(スイカズラ)は、世界各地で「長寿と若返りの薬草」として認められてきました。とくに夏には、体の熱を冷まして体力を回復する漢方茶としても飲まれていました。
金銀花は、民間でも入浴剤としても使われ、吹き出物やあれ肌を改善し、肌がすべすべになることもよく知られていました。
現代科学の分野でも証明された金銀花の働き

実際、現代科学の分野においても、スイカズラには抗酸化力成分や美白成分など、複合的な美容成分が含まれていることが明らかにされています。メラニン色素を抑制する成分シナロシド、しわ改善効果があるルテオリン、肌に潤い与えるイノシトール、さらにクロロゲン酸という成分には、紫外線によるダメージの改善と、抗酸化作用によって肌のハリや艶を与えることなどが明らかにされています。
金銀花の美容成分とその効果
- クロロゲン酸……紫外線によるダメージ改善、引き締め作用で毛穴を目立たなくする
- ルテオリン……活性酸素を除去して老化防止、しわ改善、美白
- シナロシド……メラニン生成を抑える、ヒアルロン酸生成で肌にハリを与える
- イノシトール……肌に潤いを与える、
「アルテ」は、山梨県のオーガニックガーデンで自生するスイカズラを採取しました。

山梨県にあるオーガニックガーデンは、標高700メートル、向かい側の山並みから富士山が望めます。夏の初め、ここに自生している金銀花が、崖の上から滝のように蔓を伸ばしながら花開きます。
金銀花の名前は、可憐な白(銀)と黄色(金)の花が一緒に咲くことに由来しています。
「アルテ」は、美しく清浄な環境で育ち、野生パワーに満ちたスイカズラを丁寧に採取して蒸留。熟成期間を待って、香りの良いハーバルウォーターに仕上げました。
スイカズラは、現代の数多くの化粧品に配合されていますが、残念ながらほとんどが、合成成分が入り混じった製品になっています。
「アルテ」は、ピュアなスイカズラのハーバルウォーターに、約2%のユズ種子エキスを加えることで保存性を高め、天然成分100%の化粧品に仕上げました。
合成成分フリーなので、素晴らしいスイカズラの美容成分がストレートに素肌に届きます。
おすすめ商品
-
アルテ ハーバルウォーター 金銀花(スイカズラ) 100ml アルテ
《価格2,750円(税込) 9月16日より販売予定》夏の強い日差しによって疲れた肌は、くすみや乾燥に傾きます。そんな時、たよりにしてほしいのが、金銀花のハーバルウォーターです。
金銀花の美容的な特性は、肌にハリと艶、そして潤いを回復させることです。肌を引き締め、しわなどを目立たなくし、シルクのようななめらかさを与えてくれます。
また抗酸化成分に富むので、肌のくすみなども予防して、その人本来の明るい肌を保ってくれます。
爽やかな香りの金銀花には、ストレス緩和作用もあるため、心もリフレッシュしてくれます。全成分:スイカズラ水、ユズ種子エキス