
おうち「タラソテラピー」のすすめ!
海の恵みを活用した「タラソテラピー」

塩というと、つい調味料と考えてしまいますが、実は塩には素晴らしい、人を美しく健康にする力が秘められています。
「タラソテラピー」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは19世紀にフランスで生まれた自然療法のひとつで、海の恵みを利用した「海洋療法」です。
「タラソ」とは、ギリシア語で「海」、「テラピー」は、フランス語で「治療」という意味です。それらの言葉を組み合わせたのが「タラソテラピー」です。
海水は、塩分(NaCl)相当にあたる成分が約78%で、それ以外は、80種類以上のミネラルやその他の成分になります。
「タラソテラピー」の具体的な治療法としては、体温に近い温度に温めた海水、海藻パック、海泥のパックなど「海の恵み」を活用したものになります。その主な効果をあげると、美肌、ダイエット、冷え性、皮膚疾患、腰痛や膝痛の緩和、うつ病などの改善など、数多くあります。
海水につかると、塩分が血行を良くするとともに、ミネラルが「経皮吸収」されます。
フランスの「タラソテラピー」の研究者はこう報告しています。
「海水につかったとき、人間の皮膚はとても賢いので、その人にとって不足しているミネラルだけを選んで吸収します。たとえば亜鉛が足りなければ、海水中の様々なミネラルの中から、亜鉛だけを選ぶのです」。
体にはミネラルが必要と言っても、ミネラルのバランスがとれていなければ、健康を保つことができません。しかしただ海水につかるだけで、短時間で体は理想的なミネラルバランスを得ることができるわけです。
また海風に吹かれるだけでも、呼吸によって、ミネラル類を吸収することができます。
現在、フランスでは、50か所ほどの「タラソテラピー」のセンターがあります。海に面したブルターニュ地方やノルマンディー地方に有名なリゾートホテルや施設が点在し、様々なトリートメントを受けることができます。
いっぽう海に囲まれた日本でも「タラソテラピー」を体験できるホテルがいくつかあります。
おうちで「タラソテラピー」
でもはるばる遠いところへ出かけなくても、自宅でも「タラソテラピー」の恩恵を得ることができます。
たとえば、湯船に塩を入れたり、お風呂で塩のマッサージをしたり、海の恵みを活用した「タラソテラピー」の効果を得ることができます。
ただしおうちで「タラソテラピー」をする場合は、電気分解で得た塩分相当量99.9%のような塩ではなく、必ず様々なミネラルを含んだ自然塩を使ってください。
「タラソテラピー」は、体を温める塩の効果だけではなく、様々な種類のミネラルを肌から「経皮吸収」することによって、体調や心を整えることができるからです。

バスタブに塩を入れる
湯船に自然塩を入れます。血流が良くなることによって、汗をかき、デトックスができるので、ダイエット効果が期待できます。また自然塩に含まれるミネラルによって、疲れがとれ、肌もなめらかになります。
とくに死海の「デッドシーソルト」は、マグネシウムが豊富で高い保湿、バリア機能回復効果があります。エッセンシャルオイル入りのバスソルトなら、香りの効果も加わってさらにリラックス感が増します。
おすすめ商品
塩のマッサージ
自然塩でマッサージすることによって血流が良くなります。肩、腰や膝など、とくに痛みを感じる箇所に塩を伸ばして、優しくマッサージしましょう。その箇所が温まることによって、痛みを和らげることができます。
最近は、パソコンやスマホを見ることで、目の疲労を感じる人も多いようです、そんなときにも塩マッサージは有効です。目を閉じて、やさしく瞼の上をマッサージしてください。塩を洗い流すと、目の疲れがすっきりととれます。
塩マッサージは、肌を傷つけないようになめらかな塩を使ってください。「オーガニック生活便」で取り扱っている「雪塩」がおすすめです。「雪塩」は、ほぼ海水そのままの組成で、塩分相当量は、約73%、数多くのミネラルを豊富に含んでいます。
おすすめ商品

塩とハチミツの美肌洗顔フォーム
塩とハチミツの洗顔フォームは、昔から美肌を育む洗顔方法として有名。肌を若々しくなめらかにして、天然の美白効果があることが知られています。このとき使う塩は、やはり微細な「雪塩」がおすすめ。ハチミツは、固まることがないアカシアのハチミツが良いでしょう。この二つを混ぜ合わせるだけで、白いクリームのような洗顔フォームが出来上がります。
作り方
- 塩(雪塩) 大匙2
- ハチミツ 大匙2~3
これで約1週間分の洗顔フォームになります。この洗顔フォームは、腐るなどの変質はほとんどしないので、もっと多く作ることもできますが、使っている途中に水やその他のものが入ってしまうこともあるので1週間分くらいをおすすめします。
洗顔フォームとして使うだけではなく、パックとして使うのもおすすめ。パックをして、そのまま湯船に浸ってください。汗で流れて湯船に入っても問題はありません。ミネラルのセレンや銅が肌の酸化を防いで若々しさを保ってくれます。
フランスでは最近、「タラソテラピー」を「ブルーセラピー」という呼び方もあるそうです。
それに対して森林浴は、「グリーンセラピー」と呼ばれます。いずれも自然の恵みこそが、人の体も心も美しく健康にしてくれることに着目した療法です。
自然には、私たちを健康にして幸せを保ってくれる恵みが散らばっています。私たちは、そのことに気が付き、もっと毎日の生活の中に取り入れていきたいものです。
「オーガニック生活便」おすすめ―様々な塩で「タラソテラピー」を
「オーガニック生活便」では、ミネラルいっぱいの自然塩を取り扱っています。いろいろな種類の塩があるので、その日その日のバスタイムで違いを感じながら、おうち「タラソテラピー」を楽しんでください。


























