
白樺樹液で素肌と体を若返らせる
世界各地で飲まれてきた生命の水

白樺樹液は、古くから北欧の国々やロシア、中国でも採取され、春の「生命の水」として飲まれてきました。栄養が偏りがちな冬の間に弱った体に滋養を与え、同時に余計に蓄積されたものをデトックスするという素晴らしい効果があります。まさに自然からの贈り物です。
興味深いことに、白樺樹液は、日本でもアイヌ民族の方々にも飲む習慣があり、現在、北海道の美深町で白樺樹液の採取が続いています。
まだ雪が残る北海道の4月中旬から5月上旬、白樺の樹に孔をあけると、樹液がしたたり落ちてきます。白樺樹液が採取できるのは、わずか1カ月ほど。季節が進んで白樺の葉が出てくると、葉や樹皮からの水分の蒸発が盛んになるので樹液を採取することができなくなります。つまり一年のうちの1か月間だけ、採取できる貴重な樹液なのです。
体に蓄積した活性酸素を除去する白樺樹液

美深町には、白樺樹液の効用について長年研究されていた寺澤実教授(北海道大学)が住んでいます。
北欧では、「森の看護婦」とも呼ばれる白樺樹液。ともすればたんなる民間療法と言われてきましたが、寺澤教授は、科学的に白樺樹液の効果について明らかにしました。
寺澤教授によると、「日々、私たちの体内では、細胞を疲労させ老化させる活性酸素が生成されています。その活性酸素を取り除くには、SOD(スーパーオキシドディムスターゼ)という抗酸化酵素が必要なのですが、SODは、加齢とともに体内での生成が減っていきます」。
ところが白樺樹液には、SODに似た酵素が多く含まれ、さらにそのほかの数多くのミネラルやポリフェノールによって、体内に発生した活性酸素を除去する力が非常に高いことがわかったのです。
寺澤教授は、白樺水を飲むだけではなく、料理用やお酒の醸造用の水として使うなど、多方面で使うことをすすめています。
いくつもの美容効果がある

さらに白樺樹液は、スキンケアとしても有効とのことです。
白樺樹液水には、様々な効果があることがわかっています。
1高い保湿力がある
白樺樹液に含まれるアミノ酸や糖類は角質層に浸透しやすく長く留まることができるため、潤いがある肌をキープできます。
2肌のくすみを改善する天然美白効果
豊富なミネラル成分が肌に蓄積した有害成分をデトックスし、透明感のある明るい肌へと導きます。
3肌の再生効果
薄くなった肌を整えながら、豊富な栄養分によって肌を再生します。
4エイジングケア
白樺樹液の活性酸素を除去する効果によって、肌を引き締め、加齢によるコラーゲン消失を防いでくれます。
白樺樹液の化粧品を作った「ぷろろ健美堂」の創設者は、老人性の顔のイボに悩んでいたそうですが、白樺樹液を飲み続けるうちに消えてしまったとのこと。なるほどそれは、白樺樹液の活性酸素を除去する働きによるものだったと思われます。
現代はテクノストレス社会。私たちは日々、猛烈なストレスにさらされており、そのため体内には過剰な活性酸素が発生しています。でも白樺樹液を飲んだり、スキンケアとして使うことによって活性酸素を減らして、心と体のストレスを軽減できることが期待されます。



















