
腸活で夏バテ対策!
食品添加物が腸内バリア機能を壊す!

年々、暑さが厳しくなる夏。
熱中症や体調不良になってしまう人も多いのでは?
熱中症を防ぐために、「十分に水分を取りましょう!」と言われますが、ペットボトル入りの人工的な甘い飲み物やジュース、コーヒーやお茶を飲んでいませんか? ペットボトル飲料のほとんどには、風味の劣化や酸化を防ぐ酸化防止剤(ビタミンC)や酸味を調整するクエン酸、そして甘さを出すための人工甘味料、さらに乳化剤、保存料など様々な種類の食品添加物が添加されています。お茶なら安心と思う人もいますが、ペットボトル飲料のお茶類に表記されるビタミンCは、栄養補給ではなく変色や品質保持のための食品添加物です。また茶葉は化学肥料と農薬を使用したものがほとんどです。
飲料だけではなく、現代の食生活には、農薬や化学肥料で栽培された野菜やお米、そして食品添加物の多い加工食品があふれています。
農薬や化学肥料、食品添加物といった人工的な化学物質は、腸内の善玉菌を減らして悪玉菌を増殖させ、腸内細菌の多様性を低下させる恐れがあります。特に、保存料や人工甘味料、乳化剤の過剰摂取は、腸のバリア機能を壊し、慢性的な炎症を引き起こす要因になり得ると指摘されています。
腸内環境を整えて免疫力アップ!

腸内環境を整えるということは、腸内に棲む細菌(微生物)にとって住みやすい環境を作ることです。大腸の表面には、なんと100兆個以上の様々な種類の腸内細菌が住んでおり、腸内フローラ(フローラはお花畑の意味)を作っています。
腸内環境は、免疫力と深く関係しています。腸内には免疫細胞の7割が存在しています。腸内の善玉菌を増やすと、免疫細胞が活性化されてウイルスや病原菌への抵抗力が高まります。
反対に、善玉菌が減少すると消化吸収や免疫力が落ち、全身の疲労感や自律神経の乱れに直結し、夏バテの状態になり、体調不良に。
腸内環境を整え、善玉菌を増やすための第一歩は、良質な食事です。できるだけ食品添加物を摂らないこと。またできれば農薬や化学肥料を使っていない自然栽培の野菜が理想です。現代の生活においては、食品添加物を全く摂らないことは難しいですが、極力減らす努力をしましょう。
良質な食物繊維が多い食事を

腸内フローラを健全に育てるには、食物繊維がカギになります。というのも、良質な食物繊維が善玉菌のエサになるからです。とくに旬の野菜は、ミネラルや栄養分も豊富なので腸内細菌も大喜び。大根やゴボウ、ニンジンなどの根菜類、小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜など食物繊維が豊富な野菜を摂ってください。カボチャやサツマイモ、ジャガイモなどのイモ類も腸内細菌が喜ぶ食物繊維が豊富です。
そのほかキノコ類や海藻などもおすすめ。忙しくて野菜不足になりがちなときは、海苔を常備して食べてください。海苔は良質な食物繊維が多く、ミネラルやビタミンも豊富です。
またドライフルーツは水分が抜けているため、生の状態よりも効率的に食物繊維を摂取できます。プルーンやなつめ、レーズンなどがおすすめです。特にコップ1杯の水や白湯と一緒に食べると、お腹の中で水分を吸収して膨らむため、腸のぜん動運動を促しやすくなります。
水分補給には、ノンカフェイン飲料を!

出先でペットボトル飲料を購入するのではなく、自宅で用意し水筒に入れて持ち歩きましょう。ペットボトルはプラスティックの可塑剤成分が溶け出すこともよくあります。夏の水分補給には、甘い飲み物を避け、水やレモン水、お茶ならノンカフェインのものがおすすめです。
ノンカフェインの飲料の中でも、麦茶やルイボスティー、そば茶などはミネラルが豊富で、抗酸化力も高く、腸内環境も整えてくれるので夏バテ防止におすすめです。
暑さの厳しい夏。
良質な食事と飲み物で、腸内環境を整えて免疫力アップ! 夏バテ知らずの健康な体を!























