
肌トラブル改善にはオーガニックコスメ
夏の終わりのお手入れは?

不安定な天候が続く夏の終わり。
今年は特に天候が安定せず、暑かったり、涼しかったり、急に大雨が降ったりと、天候に振り回されている感じですね。
そんな不安定な天候に、自律神経の乱れから、肌もゆらぎがちでは?
夏の終わりは、夏に受けた紫外線によるメラニンがターンオーバーで押し上げられ、シミやくすみとして現れる頃。この時期の肌のお手入れは重要です。
そこで市販の「シミ・くすみに」というスキンケアに手を出しがちですが、その成分はどうでしょう?
これは、あるメーカーのシミ・くすみ用の美容液の成分です。
ほとんどの成分が、ナフサ(石油)由来の合成成分です。何故こんなに多くの成分を配合するかというと、合成成分は、1つの成分が1~2個ほどの効果しか持たないからです。この成分は保湿、この成分は美白、この成分はシワ改善、この成分はコーティング、この成分は乳化、この成分は防腐、といったようにいろいろな効果を持たせるために多くの成分を配合しています。
このように多くの合成成分が配合されている化粧品は、一見良いように思えますが、ほとんどの成分がナフサ(石油)を高温高圧で分解し、人工的に再結合した化学物質です。いくら効果があると言われても肌にこれらのナフサ由来の成分を塗り込んでいれば、使っているうちに肌の角質層が壊れて艶やハリのない肌になっていきます。そこでジメチコンに代表されるシリコンで肌を一時的にコーティングして見せかけの艶やハリを出すのです。
しかし、見せかけの艶やハリの下で肌は、どんどん傷んでいき、次第に乾燥肌、敏感肌に移行していきます。
美容植物の効果・効能は、こんなに凄い!

一方、美容植物を使った化粧品はどうでしょう?
美容植物には、たった1種類に数多くの美容成分が含まれています。従って植物エキスを1種類、配合するだけで、保湿、美白、くすみ、シミ改善、シワ改善などいくつもの効果効能が期待できます。
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スキンケアの女王 薔薇

例えば、美容植物の代表、スキンケアの女王といわれる薔薇。
薔薇は、数多くの種類のポリフェノールを豊富に含んでいます。ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、体内や肌の過剰な活性酸素を除去する働きがあり、老化を遅らせる効果があると言われています。 紫外線によるシワや乾燥なども老化現象ですが、薔薇ポリフェノールがシワを目立たなくしてふっくらとした潤い肌を守ってくれます。
また、肌の老化現象のひとつとして、肌のくすみがありますが、薔薇はくすみ予防に素晴らしい効果を発揮します。 薔薇のポリフェノールには、過剰なメラニン色素を抑えて、明るい肌を保ってくれる働きがあるからです。 メラニン色素は、メラノサイトにあるチロシンというアミノ酸を原料として、チロシナーゼという酵素が働きかけることによって作り出されます。薔薇ポリフェノールは、このチロシナーゼという酵素が作られるのを抑え、メラニン色素が過剰に作られないように働くために、肌のくすみを予防し、明るい肌色を保ってくれるのです。
その上、うっとりする薔薇の香りは心のバランスをとり、前向きな精神状態へと導いてくれます。心にたまったストレスも追い払ってくれ、沈んだ気持ちが若々しい華やかな気持ちへと変化し、元気が出ます。 薔薇の香りは様々な香り成分から構成されていますが、その中の一成分のゲラニオールは、エストロゲンという女性ホルモンの分泌を促してくれます。ゲラニオールは、更年期障害、生理不順、月経前症候群といった女性ホルモンの乱れからくる不調を和らげてくれるという報告も出ています。 調和がとれた幸せな気分は体調も良くするので、それが肌の美しさとなってあらわれます。ローズの香りは、幸せな気分にさせてくれるだけでなく、肌を若返らせ、ふっくらとハリ、透明感のある明るい肌へと導いてくれます。
このように薔薇のエキス1つだけで、数多くの効能が得られるのです。 -
万能美容植物 アロエ

昔から美肌作用で有名なアロエの葉には、多くの有効成分が蓄えられ、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類、酵素類などの栄養素からアロエ特有の成分など、現在わかっているだけで200種類もの成分が含まれています。
アロエには肌のターンオーバーの周期を整える働きがあり、肌の調子を整えてくれます。また、角質層の水分を保持する働きがあり、保湿に優れています。
美白成分のアロエシンは、ビタミンCと同じくらいの美白効果があり、メラニンを作る働きを抑え、シミや色素沈着を予防してくれます。さらに細胞の生まれ変わりを促進し、すでに出来てしまったシミ・そばかすにも効果が期待できることも。
その他、抗炎症作用により、炎症を抑えてくれるので、紫外線による肌のほてりや赤みを抑えてくれます。 最強のエイジングケア植物 金銀花(スイカズラ)

中国でも「金銀花」は、昔から生薬、清熱解毒薬として使われてきました。美容効果もあるとされ、かの有名な西太后は金銀花の煎じ液を作らせシワの予防をしていたとか。
金銀花は、抗酸化力成分が多く含まれていて、肌にハリや艶を与えてくれるエイジングケア植物です。
とくに「クロロゲン酸」という成分は、紫外線によるダメージの改善と、抗酸化作用によって肌にハリや艶を与えることなどが確認されており、まさにスイカズラは、夏の日差しによって疲れた肌をケアするには最適の美容植物です。
昔から知られる金銀花の主な効果は、老化を抑え、しわやたるみを予防する働きですが、それは素肌に蓄積した活性酸素を排出する働きに優れているためです。とくに肌に潤いを与える「イノシトール」と、「ルテオリン」という成分は、しわ改善効果があることが確認されています。
また金銀花は、メラニン色素を抑えるいくつかの成分も持っており、くすみがなく、透明感がある肌を保つのに役立ちます。メラニン色素を抑制する成分としてとくに注目されているのが「シナロシド」という成分です。
このように美容植物には、1種類でいくつもの美容成分をもつ植物がたくさんあります。
嬉しいことに、いくつもの植物に含まれる美容成分は、使う人の肌に合わせて必要な働きをしてくれます。たとえば肌が乾燥していれば潤いを、荒れていればターンオーバーを促して整え、くすんでいれば美白作用を発揮します。それらの植物を組み合わせて作ったオーガニックコスメは、肌に様々な効果を与えてくれるのです。
ぜひ、オーガニックコスメで美しく健康な肌を!





















