発酵コスメが常在菌を増やして潤い肌をキープ！

肌の潤いに必要なのは常在菌

冬は乾燥の季節。

寒くなってくると、肌が次第に乾燥してくるのがわかります。

オイルやクリームをたっぷり塗ってもすぐに肌が乾燥してしまう・・・こんな悩みを抱えている人はきっと多いはずです。

でも寒さや空気の乾燥にあまり影響されることなく、肌の潤いを保っている人もいます。

いったい、何が違うのでしょうか？　それは肌に棲んでいる常在菌、つまり「美肌菌」の多さです。実は肌に常在菌が多いと、寒い季節でも乾燥はそれほど深刻な悩みになりません。

腸内細菌と同じように、人間の肌は多様な常在菌が棲息しています。

例えば「美肌菌」とも呼ばれる表皮ブドウ球菌は、肌に潤いを与えてくれたり、肌荒れを引き起こす黄色ブドウ球菌を退治してくれたりと、肌を健康な状態に保ってくれる大事な常在菌です。その他、肌に病原菌が侵入するのを防いだり、皮膚を弱酸性に保ったり、悪玉菌の繁殖を抑えたりと、様々な働きをする多くの種類の常在菌が肌を健康に守る役割を果たしています。

だから肌に棲む常在菌が多ければ、乾燥肌にはならず普段のスキンケアで過ごすことができるのです。 常在菌を減らしてしまう原因は化粧品の合成成分！

一般に販売されている化粧品には、数多くの合成成分が使われています。この合成成分が大事な常在菌をかえって減少させてしまっているのです。常在菌は少なくなると、肌はバランスをくずし、肌荒れ、乾燥など、慢性的なトラブルを引き起こしてしまいます。特に合成界面活性剤や合成ポリマー、また「パラベン」、「フェノキシエタノール」などの合成防腐剤は、常在菌を増やす栄養になることができず、それどころか常在菌を殺してしまいます。つまり合成成分を含んだ化粧品は、常在菌が棲みにくい肌環境にしてしまうのです。

保湿成分たっぷり配合という化粧品をいろいろ試しても「使っても、使っても肌が潤わない」、「乾燥肌が治らない」、「乾燥肌がひどくなっていく」　などの経験はありませんか？

スキンケアを頑張れば頑張るほど、乾燥肌になってしまい、いろいろな化粧品を探して回る化粧品ジプシーになっている人も多いはずです。

常在菌を増やす発酵コスメ『漢萌』

肌に潤いがないという悩みを持っている人は、スキンケアの考え方を変えて、「常在菌を増やす」スキンケアをおすすめします。

上からクリームやオイルを塗って蓋をするのではなく、内側から潤うことをめざすスキンケアです。

常在菌を増やしてくれるオーガニック発酵コスメは『漢萌』です。

『漢萌』は平安時代の美容法の研究から生まれた化粧品です。昔の人は顕微鏡などなかったので、肌の常在菌の存在など知らなかったはずですが、常在菌を増やすためには、まさに最適のものです。というのも腸内細菌を増やしたいときに役立つ食べ物があるように、肌の常在菌を増やすのに適した素材から作られているからです。素材として使われているのは、生薬や薬草、そして黒砂糖など。さらに「発酵熟成」という手間をかけることによって成分がより細やかになり、常在菌が喜んで食べやすいものにしているのです。

『漢萌』の化粧品を使用して、長年、悩んでいた乾燥肌が、短期間で潤いのある肌に回復した人の話もよく聞きます。それは『漢萌』の化粧品が常在菌を増やし、素早く肌環境を整えてくれるからなのです。もちろん『漢萌』の化粧品は、一切の合成防腐剤や合成成分を配合せず、昔から伝わる「発酵法」や「古式製法」によって長期保存を可能にしています。

腸活にとって発酵食品が良いように、肌活にはぜひ発酵コスメをお試しください！