中国の山村に残っていた「和綿」との出会い 一度も農薬を使ったことのない究極のオーガニックコットン

慢性的な唇荒れにさよならするために オーガニックリップケアを

オーガニックコットンのある暮らし

合成界面活性剤を使わない生活のすすめ

オーガニックライフのための基礎知識

ハーブ物語

カテゴリ別 人気アイテムから探す

新商品&季節のおすすめ商品

アイシス基準と関連サイト

代表者の挨拶

原始の海の中で、小さな植物が生まれた。それが地球上の生命活動の始まりとなり、植物誕生を起源に現代のあらゆる生物の活動につながっています。

私は京都の高校時代、人の活動による環境破壊、気候変動の問題に興味を持ち、生命を生み出した地球環境が、少しずつ失われていることに気づき、環境に負荷のかからない人間の活動を実現させることが必要だと感じました。

そして、大学時代は環境に負荷のかからない化学を学びました。また、1997年京都で開催された地球温暖化防止京都会議では、NGOのボランティアに参加し、地球規模で環境保護を意識しなければならないと実感しました。

以前は、一つの解決策として、新しく安全な化学物質の開発をすれば環境に負荷を与えないだろうとも考えました。しかし、45億年かけて作られてきた地球上の自然の循環に、人工的に作られた新しい化学物質がうまく浄化されるのだろうか? と疑問が浮かびました。

これまでにも、良かれと思って使い始めた人工物による問題の具体例は山ほどあります。分解しないで安定しているといわれていたフロンガスが、実はオゾン層を破壊していた事実。化粧品には表示指定成分という分類があり、アレルギーを起こすものがあることなど……。

振り返ってみると、生命の起源に植物があること、そこにオーガニックの深い意味があるように思います。地球上の植物とのつながりを大切に扱い、持続的に利用できるような仕組みを作ること、持続可能な社会を作ることが一番良いのではとの思いが湧いてきました。

「地球の環境を守りながら生活する情報を伝えて、それを実践する人が一人でも増えればよいのではないか」との考えに至りました。しかし、どのような方法で伝えていけばいいのか? そのような思いを巡らせていた時、オーガニック情報誌を立ち上げようとしていたアイシス編集部に出会いました。

以来、1999年オーガニック情報誌「アイシスラテール」創刊、単行本「体にやさしい食材の本」発行、2000年単行本「オーガニックコスメ」発行の活動に参加してきました。

アイシスの代表者として、今後もオーガニック生活便や様々な活動を通して、衣食住にわたり、安心で、楽しい生活を送るためのオーガニック情報を発信してまいります。 どうぞよろしくお願いします。

代表取締役 木村寿宏