「酒さ様皮膚炎」のためのオーガニックコスメ

サプリメントに頼らない オーガニックライフで健康に!

春の紫外線が気になりだしたら、肌に優しいUVケアを

オーガニック植物は、体を整えてくれる成分が豊富

オーガニックライフのための基礎知識

ハーブ物語

カテゴリ別 人気アイテムから探す

新商品&季節のおすすめ商品

アイシス基準と関連サイト

「オーガニック生活便」の取り扱いコスメは 「日本オーガニックコスメ協会(JOCA)」の 「オーガニックコスメ推奨品」の基準をクリアしています

「オーガニック生活便」の取り扱いコスメは

「日本オーガニックコスメ協会(JOCA)」の

「オーガニックコスメ推奨品」の基準をクリアしています

JOCA推奨品マークは、国内オーガニックコスメメーカー26社が取得し、普及を支援しています。

日本オーガニックコスメ協会の推奨品マークについて

この推奨品マークは、消費者の立場から、安心安全なオーガニックコスメを選びやすくすることを一番の目的としています。次にメーカーがより安全なオーガニックコスメを製造するさいの指針になることを目的として作られたものです。さらには、このオーガニックコスメの推奨品マークの基準を伝えることにより、「衣食住」丸ごとオーガニックライフの普及に貢献することができると考えています。

推奨品マークを普及する目的

1 消費者が確かな製品情報を得て、本当に安心できるコスメを選べるようになること

2 化粧品成分についてわかる消費者が増えることによって、それをきっかけにして、「衣食住」オーガニックなライフスタイルを普及させていくこと

そんな目的をもって、日本オーガニックコスメ協会は、推奨品マークの普及活動をおこなっています。

日本オーガニックコスメ協会の推奨品の基準概要

オーガニックコスメというと、天然100%と思っている人が多いようです。しかし、そうとは限らないのが現状です。というのも、ヨーロッパのオーガニックコスメ認証基準でも、実は石油系の合成成分を一部、「使用可」とされているからです。そのため、認証マークを取得している化粧品に、「安息香酸Na」、「ソルビン酸K」などの合成防腐剤が配合されていることもよくあります。オーガニックコスメと称していても、天然成分100%でなければ、肌にとって安全とは言い切れないというのが、日本オーガニックコスメ協会の基本的な考え方です。日本オーガニックコスメ協会は、消費者の立場から、以下の2つの観点から基準を設けております。 1	基本原料について

オーガニックコスメ推奨品に使われる、基本的な原料は、もともと自然界にあり、自然界で循環することが出来、自然界のバランスを壊すことがないものであるべきと考えています。
●石油と石油由来合成成分を使っていないこと。資源的に有限であり、かつ自然界にない合成成分のもととなった石油を使っていない原料であること。(また石油を使わないもうひとつの理由として温暖化防止への配慮もある)。


●植物、粘土、鉱石類のように、自然界の中で生まれ、循環することができ、自然のバランスを壊す懸念のない原料であること。

●人為的な化学的操作によって、もともとの自然の組成を変化させることで新たに作られた、自然界にない成分は「使用不可」とする。

●石けんのように、長年にわたって使われてきて、環境や肌に対して、無害であることがわかっている原料であること。


●使用する植物については、認証取得の有無を問わず、実際に農薬や化学肥料を使わずに栽培されたものであること、あるいは野生植物を使用した原料であること。

●脊椎動物を殺傷しなければ得られない原料ではないこと。
例)鯨油、馬油、鶏のトサカから得られるヒアルロン酸、サメから得られるスクワレンなど。 
※ただし殺傷しなくても得られる羊毛由来のラノリンなどは、動物愛護の精神を尊ぶEUの基準に準じて使用可としています。
2	製造方法について

オーガニックコスメは、天然成分100%で製造することに加えて、その製造過程においても合成成分を使わないことを求めています。たとえば植物エキスの抽出溶剤は、「水、発酵醸造エタノール、植物油、グリセリン」など、天然成分の溶剤を使うことが条件になります。いっぽうで石油の合成成分などの溶剤の使用は認めていません。さらにオーガニックコスメ推奨品基準は、製造過程で、工場内で使用する器材が合成成分に汚染されていないこと、また工場内の環境が、揮発性の合成溶剤などによって、汚染されていないことを条件としています。さらに製造工場から外部に合成成分を排出するなどの環境に負担をかけないことを求めています。環境と共生できる製品作りは、未来の世代が健康に生きられるように汚染のない地球を残していくためにもぜひとも必要なことです。 ●完成品が、天然成分100%で製造されていること。

●乳化方法について合成界面活性剤を使わずに天然成分で実現していること。

●洗浄成分について合成界面活性剤を使わずに天然成分で実現していること。

●防腐および保存性を高める方法について、合成防腐剤成分を使わずに天然成分で実現していること。


●植物エキスの抽出、加工、漂白などにおいて、合成溶剤を使っていないこと。