常在菌を増やして美肌を育む古式化粧品「漢萌」

化学物質が素肌と体を酸化(老化)させる

夏の疲れを癒す  オーガニック入浴剤でゆったりバスタイム

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2008年10月~12月up

『ナチュラピュリファイ』代表 藤田真規さんに取材しました
10月中旬、秋晴れのさわやかな日に、アイシス編集部2名が銀座にある『ナチュラピュリファイ研究所』にお邪魔し、代表の藤田真規さんにインタビューしました。

藤田さんは2006年に天然、自然な成分のみで作られる『ナチュラピュリファイ化粧品』をスタートさせました。徹底的な天然成分へのこだわりと、業界でも難しいと言われた天然成分100%のメイク用品を打ち出して、一躍注目を浴びることになったのです。

インタビューの中で、何よりも強烈だったのは、オーガニックな化粧品開発に対する情熱の根底にあるのが、ご自身の子ども時代のアトピー体験であることでした。その体験の壮絶さには質問した私たちもたじろぐばかり。

そして、その後のさまざまな人との運命的な出会い、家族の助けや自然に癒された体験などを経て、『ナチュラピュリファイ』設立までに到ったとのこと。そうした多くのご苦労から築いてきたポリシーが天然成分100%。その化粧品作りにゴマカシはないと納得できました。

さらに、藤田さんは代表ながら、年齢的に大変お若いことにも驚かされましたが、仕事への取り組みは、それはもう頼もしいかぎりで、『ナチュラピュリファイ』は日本女性の肌を守ってくれる信頼できるメーカーのひとつだと確信しました。


平安時代の美容料を蘇らせた『漢萌』を取材しました

開発者の三戸さん(左)とアイシス記者。昔の美容料、手当て、植物療法、宇宙論と、三戸さんの話はあらゆる分野に広がっており、時間がたちまち過ぎてしまいます。広島市の人々が愛する宮島の厳島神社。世界遺産になる前から、徹底して自然保護がされてきました。三戸さんも子供の頃から、ここに来て遊ぶのを楽しみにしていたそうです。

10月初め、アイシス編集部は、メーカー『漢萌』を取材するために、広島県の工場を訪れました。『漢萌』では古式の作り方を守り続けて、平安時代の美容料を製造しています。信楽焼の甕の中で、発酵熟成した生薬は、とてもいい匂いを放っていました。

「生薬の絞りかすは、食べられますよ」と工場長さんが言うので、口に入れてみました。ヘルシーなスィーツの素材になりそうなほど甘くて美味。『漢萌』の製品は、「食べても安心」はもちろん、「食べてもおいしくからだにいい」化粧品なのだと実感しました。

会社で事務を担当している女性は、30年以上、『漢萌』で働いているとのこと。長い時間、歩いて通っているとのことですが、色が白くとても肌がきれいでした。「毎日、うちの化粧水と幽玄麗を使っているんですよ。そのあとに、彩を塗ってます」。

お年を聞いたら、思っていたより20歳も年上とのことで驚きました。やっぱり平安時代の美容料は凄い!と感じました。今は化学的な化粧品が当たり前になり、肌荒れに悩む女性が増えていまいましたが、かつて日本の女性たちは世界一肌がきれいと言われていました。それは、こういう本物の化粧品があったからなのでしょうね。

開発者の三戸さんは、今年83歳になりますが、まだまだ新しい化粧品開発に意欲的で、そのパワーには圧倒されました。


フランス企業の振興会より取材を受けました
10月8日、(株)アイシスは、フランスのローヌ・アルプ地方の企業の、日本に向けて輸出促進をサポートする事務局「エライ・ジャパン」から取材を受けました。

来社したのは、貿易担当のプロジェクト・マネジャーのフォンロイ・ケルヴィンさん。「日本のオーガニック人口はどれぐらいですか」、「オーガニックコスメは、どんな人たちが支持していますか」という質問を受けました。

「フランスでオーガニックといえば、食品やワインへというイメージがありますが、それ以外の分野でもオーガニックをテーマに輸出できるものを増やしていきたいです」とケビンさんは、取材後の感想を述べました。

フランス、ローヌ・アルプ地方
企業開発国際局、東京事務所(エライ ジャパン)
貿易担当:プロジェクト・マネージャー フォンロイ ケルヴィン
電 話 : (03)6821-1852
FAX : (03)3222-2045

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