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ゾネントア

ゾネントア(オーストリア)

美味しく身体を整える、 オーストリア生まれのハーブティー。

オーストリア北部の村、ヴァルトフィアルテ。
標高が高く害虫が少ないこの土地では、 古くから村人たちによって良質なハーブが栽培されてきました。
その自然の恵みを活かして、伝統的な知恵と現代の感覚を調和した 香り高いハーブティーを生み出したのがゾネントアです。

おばあさんとの出会いから始まったゾネントア

ゾネントア社は、創業者のヨハネス・グートマンと一人のおばあさんとの出逢いから始まります。 グートマンは彼女からヒルデガルトをはじめとするハーブのレシピや、月の満ち欠けなどの物語を教わりました。彼の人生を変えたハーブの神秘との出会いでした。
それを機に、オーガニックのハーブでの起業を考えはじめ、1988年 オーストリアのニーダーエスターライヒ州、ヴァルトフィアテルにゾネントア社を設立。
オーストリアで初めてのオーガニック認定取得企業となりました。

グートマンの実家は農家で、両親・親戚がみんなハーブを栽培していました。
近隣の3軒の農家からスタートし、究極のオーガニック農法といわれる、バイオダイナミック農法での栽培を実現しました。

1992年シュプレーグニッツにある古い農家を購入し、本社として使用し始めました。契約農家は現在150にまで拡大していますが、毎年、品質管理チームとグートマンが現地に確認をしに行くことで全て管理し、理念に基づいたハーブの栽培を続けています。

その後ゾネントア社の製品はアジアに名だたるホテルでも注目されるように。
シャングリラ、リッツカールトン、ブルガリ、コンラッドなど、多くの高級ホテルでゾネントアのお茶が採用されるようになりました。

現在も本社をオーストリアの小さな村シュプレーグニッツに構え、オーガニック食品のパイオニアとして、大切に育てたハーブやスパイスをお届けしています。

有機ハーブへのこだわり

ゾネントア社は有機栽培されたハーブのみを使用します。
さらに「バイオダイナミック農法」で栽培された原材料を可能な限り使用。
月の運行に従いハーブを栽培し、良質の葉だけを手で丁寧に摘み取っています。
花や実、葉、根など植物のすべてを素材として採り入れています。

バイオダイナミック農法とは、天体の運行により播種や収穫時期を決めるなど、 宇宙の自然のリズムに合わせた農作業が行われる農法です。
化学肥料や農薬を使わず、鉱物や動植物など天然成分でつくった調合剤を 土に混ぜたり、散布したりして使う事で大地の力を引き出します。
自然のリズムを生かし、植物そのものの力を発揮させることで 生命力のある作物になるのです。

保存料、人口香料を使わない香り高いハーブ

手作業で収穫や加工を施されたお茶やハーブはとても質が高く、自然な香りがしっかりと残っています。
そのため、人工香料を使用する必要はありません。
また、ハーブを摘み取った後は瞬時に冷凍し、ガスによる殺菌や殺虫は一切行っておりません。

ティーバッグのお茶が美味しい理由

ティーバッグ用のお茶は中身が見えないので、リーフティーには使えない粉状になったものを使っていることが多いと言われています。
しかし、ゾネントア社のティーバッグはリーフティーと全く同じ品質のものを小さくして使用しています。
うっかりティーカップに入れっぱなしにしてしまっても渋くならずに美味しく飲めるのは、 このティーバッグへのこだわりのおかげです。

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